後天運の位相で自分の状態を知る

昨日(11日)は太陽フレアの影響によって、各地でオーロラを見ることができたそうですね。
太陽フレアとは、太陽の表面で発生する強烈なエネルギー放出現象で、可視光線や電磁放射の他に、宇宙線や高速粒子を大放出します。突然起こるそうなのですが、衛星や通信機器、などに損傷を与える可能性があるほどの強烈な、いわば宇宙の炎です。
こういうニュースを読むたびに、宇宙の法則の神秘といいますか、地球の寿命って太陽系の惑星の動き次第なのかしら、とも思いますよね。

さて、炎の話題にふさわしい、今月は巳月です。
私的には巳がまわると、東と中央が対冲になりますので、いわゆる前進力がストップします。
この前進力がストップするという言葉を使いますと、いかにも動きが止まるイメージがありますが、私の体感としては止まる感じはありません。

あちこちに手を出して、集中できない。
というイメージの方が近いです。
実際のところ、様々なことに手をつけては目移りしておりますので、色々がぐちゃぐちゃです。。。
過去記事に、この時期の私の迷走ぶりもちゃんと書いてありました。
巳月の対冲と亥月の対冲では、起こる現象も違うなという体感もあります。

今回は、害と対冲の言葉の解釈について呟いておりますので、こちらをご覧ください。

2020年6月のブログより~

ご無沙汰してしまいました(^◇^;)
もうね、天中殺現象と対冲現象の両方なのかな?いろんなことが一気に押し寄せてきて、「あ〜激流に流されてるなー私」と、久しぶりに自覚ができた日々でした。

私は元々、天報星を二つ持ってますから、相当変化には強いです。
そういう人が溺れそうになってる状態という事は、相当な環境変化に飲み込まれてるって事ですね。

今、考えずに返事してたり、反射神経だけで生きてたりします。自分を見失ってるかもしれません。で、見失ってるって書くとすごくネガティブな響きを持ってますよね?
でもね、案外心地良いってことにも気付くんです(*´∀`*)
算命学の鑑定士なんて、裏だの奥だのばっかり探ってますからね!

考えないで流されて済む事なら、どんどん身を任せてる方が良いわーって気付いてみたり。やはり人生には何一つ無駄はないなあって思えます。

さて、言葉ってすごい便利なんですけど、人を迷わせたりもします。
どんな言い回しを駆使しても、やっぱり完璧ではないです。言葉を発する人、受け取る人、双方のコンディションよって、事態が全然違う方向へ行ってしまう場合もあります。

言葉を使うのは人間だけです。やっぱり、心+言葉 これがセットになって初めて意味を持ってくるんだなーって思いました。

久しぶりにブログを書くのに、既にもう心に流されて書いてしまって、また方向がずれてきてしまいました。今回の本題です。

結果がまとまらないという言葉から何をイメージしますか?
どういう現象を想像しますか?
結果がまとまらない現象では、どんな位相法を思い浮かべますか?

私が結果がまとまらない、という言葉でパッとイメージする位相は、

○子未の害

○対冲

この二つです。さて、この現象の違いって、うまく説明できますか??
私にとっても、難題です。。。

まず害とは、「支合を阻害する」エネルギーです。
宇宙の自然の気の流れが支合ですから、それを阻害する、ということです。
ですから、害を命式に持っているという事は、「不完全に存在してる」ことに繋がります。

そして、対冲。これは、支と支のエネルギーが真逆でぶつかり合うこと。
エネルギーがぶつかりあって粉々になるイメージです。つまり、それぞれの支のエネルギーは、半減してしまう、ということに繋がります。
支のエネルギーがなくなるわけではなく、俗に言う痛み分けってやつです。

この害と対冲を、私の言葉で解釈してみますと、

害は、パズルのピースがどこか欠けた状態で完成していること

対冲は、そもそもパズルが完成してなくてピース状態であること

だから、害を命式に持っている人は、いつもどこかもどかしい。
あとちょっとでパズル完成するのに!って感じ。

比べて、対冲は、はなっからパズルを完成させる気が無い。
ピースのまんまの状態が普通。
これらはあくまで、私の感覚とイメージですが、皆さんそれぞれの解釈あっていいと思うのです。
自分の言葉で、イメージとか言葉とか持っておくと、すごく楽しいです。

特に、自分で鑑定やっていけるようになりたいっていう方は、この小難しい算命用語を、いかに優しくわかりやすく言葉に変換できるか?ここが大事になってくると思います。

久しぶりに真面目に書いちゃいました(*´∀`*)
こう書いてる私は、命式に対冲2個を持ってますから、つまり、はなっから色んなことを完成させる気がないんですね。

この算命ブログも、初めはコツコツやっていこうと思ってたんですが、どうしても気が散ってできない。そもそも無理なんだなーってつくづく最近よく分かりました(^◇^;)
でもこれが私さ!ということで、気楽にやっていこうと思います。

言葉の解釈まとめ

算命学には様々な用語が出てきますが、ひとつひとつが難しいことが多くて、結局はどういう意味?となることが多いです。教科書を自分の言葉に置き換えてみること、自分の経験から言葉の意味を理解していくのが、一番納得しやすいなと私は感じています。
自分を丸ごと使って、算命学を楽しみながら習得してくださいね。